この日のお昼は、たまたまお昼時に通り掛かったこちらのお店。
赤川の蕎麦店「蕎麦酒彩 吉兆庵」さんです。
場所はこちら↓
https://goo.gl/maps/JG5me3UPNv28Yb8F7

駐車場はお店の前にあります。
お昼時の蕎麦店は回転が早いので、満車状態でずっと停められないってことは少ないようです。
この日もすでに店内は込み合っていました。

たまたまお客様が居なかったゾーンだけパチリ。小上がり席もあります。
さて、メニューです↓

もり・かけが550円。イカ天が乗ったイカ天おろしや温かい天ぷらそばも1000円とリーズナブルな価格設定です。


定食や丼ランチも1000円前後のものが多いですね。
こちらのお店は夜も営業しているので、居酒屋メニューも充実しています↓

天婦羅とたこキムチをつまみに軽く飲んで、〆にお蕎麦とかいいな~!
いか天ざるや海老天ざるは他店でも見たことがあるけど【ホタテ天ざる】は見たことないって思ったので、ホタテ天ざるを注文してみました。
蕎麦店らしく、あまり待たずに来ましたー!


ホタテの天ぷらが4個とシイタケ天ぷらも乗っていました。

けっこう大きめのホタテです!

お蕎麦はクセがなく子どもからお年寄りまで食べやすい、更科のお蕎麦です。

茶碗蒸しがついているのも、ポイント高し!
ここの茶碗蒸しは、ちょっと甘めの味付けで、大きめの栗の甘露煮が入っているので、子どもが喜びそう。
茶碗蒸しに入っている栗の甘露煮、子どもの時はいつも最後まで残して、食事の一番最後に食べてました。典型的な【好きなものを最後に食べるタイプ】の子どもだったんです。
まだ小学校に上がる前の年だったある日、食卓に茶碗蒸しが並びました。いつも通り、茶わん蒸しの栗だけを残していた私。すると父親がふざけて、残してあった私の栗をパクっと食べちゃったんです。すごいショックだった私は泣いて怒って、父親は大慌て! 謝りながら、自分の茶碗蒸しの栗を私の器に入れてくれたのですが「それとは違う!さっきの残してたのじゃなきゃイヤだ!」と断固拒否!
それから3日ほども口を聞いてくれなかったと、のちに父親が語ってましたw 我ながら、なんとまぁワガママむすめかしら。父親を亡くした今は、『そんなことで怒ってごめんね、お父さん・・』と思うのでした。でも、茶碗蒸しを食べる度に父を思い出してるので、天国で父は『よしよし
』とほくそ笑んでる気もしますけどねw

話が盛大に逸れましたが、「蕎麦酒彩 吉兆庵」さんは、昼も夜も手軽に入れてメニューも豊富な利用しやすいお店です♪
「蕎麦酒彩 吉兆庵」
函館市赤川1丁目24-2
TEL:0138-47-6151
営業時間11:30~20:30